No.015 ヴィーヴル

No.015 ヴィーヴル

ヴィーヴル.jpg

2013年↑

人間(竜人)態？　2009年↑

名称未設定 116.jpg

ドラゴン態？　2009年↑

竜人(人間と竜と特性をどちらも持っているいきもの)の少女。

高校生の頃竜人を書くのがマイブームだったときに書いてたやつです。

あるファンタジーもののお話を考えていた時に思いつきました。

名前は「ヴィーヴル・ワイヴァン・ドラゴン」だったのですが、

長いので今回は「ヴィーヴル」のみにしました。

自分で書いたドラゴンに名前をつける時、

「(個体名)・(種族名)・ドラゴン」というふうにつけてました。分かりやすいので。

同じノリで「ヴィーヴル・ワイヴァン・ドラゴン」です。

ヴィーヴルはなんかどっかの特別な翼竜(の精霊？)の名前だったと思います。

人間態(亜人間態？)の時の見た目ですが、髪は赤色、翼や尾はあかね色(ていうか濃い赤色)、

腕や脚は先に行くにつれて翼やしっぽと同じ色にしようと思ってます。

２００９年→２０１３年の図の変化について

２００９年の図では腕から翼が生えており、より翼竜っぽくなってるんですが、

折り畳むのが大変そうだなぁと思ったので、２０１３年の図で背中にはやしました。

また、髪の毛がより角のようになっています。ていうか角でいいです。

左肩からかかっている布は、なんか２００９年の服だとしょぼかったから。

あと耳を伸ばしてピアスを付けました。目つきをより爬虫類っぽくしました。

身体能力について

私の中でのドラゴンのイメージが「とにかく強い」のため、

ドラゴンが人間へと変化した状態である(亜)人間態の場合でも、人間と比べて身体能力はとても高いです。

まだ子供であるヴィーヴルも同様に高い能力を持っており、

・火が吹ける
・皮膚が硬い
・力がつよい
・目がいい
・耳もいい
・飛べる

などなど。「どれくらい」力持ちである、とか、具体例を挙げようとしたのですが、

書いててすごい恥ずかしくなったのでやめます。

ドラゴン態について

竜人はドラゴンが不思議な力によって人間のような姿になった状態なので、

もしかしたら本来の見た目はこっちかもしれないです。

でも人間から見て人間の姿のほうが話がしやすいから人間の姿に変化するらしい。

そもそも「ドラゴン」というのはほぼ架空の存在であり、(ていうか架空だけど、ヴィーヴルが居る世界では)

「ドラゴン」の存在を信じている民は少ないです。

その代わり伝説・伝承の「ドラゴン」に似た姿の「亜竜」と呼ばれるおっきいトカゲのような生物はいる。

でもその世界のどこかには実際に竜族と呼ばれる伝説の生き物がいるらしい、という感じです。

ヴィーヴルはその竜族の子供で、竜族の中では未成熟の幼体ということです。

先ほどちょろっと言ったドラゴンの名前ですが、ヴィーヴルも

「ヴィーヴル・ワイヴァン・ドラゴン」「翼竜ヴィーヴル」などの呼び名が付いています。

ただ、火を吐くくらいしかできない(ドラゴンは吸い込んだ空気を体内で火に変える事ができる)ため、

「翼がついてる」という意味で「翼竜ヴィーヴル」と呼ばれています。

とりあえず当時考えてた竜人の名前と大まかな特徴を箇条書きしていきます。なんか恥ずかしいですが。

・翼竜ヴィーヴル(ヴィーヴル・ワイヴァン・ドラゴン)
竜人の子供で雌。火を吐き、早いスピードで空を飛ぶ。竜態の全長は30mくらい。

・火山竜ヴリトラ(ヴリトラ・ファイム・ドラゴン)
火山に住んでいる。お酒が好き。噴火や雷を司る。竜態の全長は400mくらい。ヴリトラはなんかの神話の竜だか蛇だかで、ファイムはファイア＋フレイム

・鉱竜ガート(ガート・スマウグ・ドラゴン)
竜人の巣の入り口を見張っている。ガートはガーディアン＋ゲート、スマウグはなんかの竜の名前。

・水竜レヴィア(レヴィア・サーペント・ドラゴン)
水の体積と温度を変える。竜態には手足が無い。竜態の全長は250mくらい。リヴァイアサンより

・地竜キングー(キングー・ガンロック・ドラゴン)
身体がすごい硬い。体内には電気が流れる。尻尾を振り回すととても危ない。竜態になっても空を飛べない。ガンロックは岩＋ロック(岩)

・毒竜ラスタバン(ラスタバン・ゲオルギウス・ドラゴン)
ワニみたいな感じの竜。毒を司る。すごい名前。

・剣竜スパレ(スパレ・フイアンゴ・ドラゴン)
スパレはスプレイト(スパイク＋プレート)、フイアンゴはファヤンゴサウルスより。恐竜の剣竜のイメージが強い。

・天空竜シロ(シロ・スカイ・ドラゴン)
真っ白な竜で、竜族の中でも一番早く飛ぶ。地上に降りずにずっと飛んでいる。たまに雲の中にあるなんかの遺跡に降りてくる。全長140mくらい。人間と会うまで人間態にはならない。

・王竜エルタ(エルタ・サファイア・ドラゴン)
もともと青竜(青緑の竜)だったが、後に竜族の長になった。緑の炎、紫の氷や水、青白い電流など、変な色のやつが吐き出せる。ものの変化を司っている。竜態の全長は300mくらい。エルタはエルタニン(りゅう座で最も明るい恒星)より

・時元竜ロカ(ロカ・ダートゥ・ドラゴン)
パラレルワールド間の移動ができる。SFか。

・島竜ホライズ(ホライズ・ドレフロウト・ドラゴン)
超弩級のサイズを誇る竜。はるか昔から空(上空7000~9000mくらい)をゆっくりと旅しており、いつしか背中に動植物が生息するようになった。動くことはほとんど無く、人間態にもならない。対話もできるか不明。一応生きてるぽい。背中の面積は約35,000km²。文字通り型破りで規格外。地上の人間は当然生物(ドラゴン)だとは思っておらず、空に浮かぶ島だと思っている。ホライズはホライズン(地平線)、ドレフロウトはドレッドノート(弩級)＋フロート(浮かぶ)